サブマシン バックナンバー 98/05-08

08/29/98 Pentium2に
 メインマシンをCeleronに差し替えたために余っていたPentium2を使うことになった。
 またもやケースを一部切除しなければならず、大変な作業になった。
 疲れた。そんだけ。(笑)
 先日挿したMillennium2は、はずして手放した。 元通りTrident9750に。

08/23/98 ビデオカード交換
 メインマシンからMillennium2AGPがはずされたので、取りあえず付けてみた。
 が、しかし、どうもVP3(MVP3も と言う噂有り)のAGPはおかしいようで、
 ミレ2の本来の能力を発揮できないようだ。 詰めていくのはまだこれから。

08/02/98 無理矢理ATX化
 薬夫君から交換して余ったというATX電源を譲り受けてきたので、何とかこれを使うことを
 考える。 そこでたまたまうちに来たはやはやさんと、使っていないATX仕様のVP3マザー
 (TMC TI5VG)とCD-Rメディア10枚と交換する。 1日で材料が揃う。(笑)
 電源は物理的サイズに規格があるはずなので、交換すればそのまま使えると思っていた
 のだが、実際大きさはATもATXも同じだが、背面の電源端子類の配置が異なっており、
 これが最大の難関となった。
 これまで使ってきたデスクトップケースは、元々付いているAT電源に合わせて背面が
 切り取られており、持ってきたATX電源を付けると電源端子がちゃんと顔を出さない。
 これではどうしようもないので、オサダ(ディスカウント店)に行って金属切断用ノコと
 金属用ハサミと買ってきた。 これらの工具を使っても、作業は難しく、なかなか思うように
 行かなかったのだが、結局ある程度切れ目を入れて、プライヤーやモンキースパナを
 使って金属疲労を起こさせて、不要な部分をねじ切った。
 ATとATXはマザーのねじ穴の位置は共通なので、マザーは難なく固定できた(写真)。
 あとは電源スイッチをATXの物に換えて、諸ケーブル類を取り付けて作業は終わり。
 疲れた。 Win95のデバイスを全部削除して、再認識させてソフト側の設定も終わり。
 なお、はやはやさんからは外部クロック75MHzにすると、不安定になると聞いていたが、
 75*3.5(262MHz)で動かしてみたところ特に問題はない。 SuperPI 209万桁も正常に
 計測できる。 安定度には問題はないが、ベンチマーク結果を見ると、P/I-P55T2P4(HX)
 に比べて、一様に遅い。 VP3でこれだと、VP3に毛が生えた程度のMVP3でも、単に
 100MHzが使えると言うだけで、同じ条件ならば速度的な利点はないのではないか?
 それはともかく、電源も無事に自動的に切れるようになり、作業完了。

07/29/98 モニタが増える&CPUクーラー
その1
 これまではメインマシン、サブ、CD-R焼きの3台(以前は98を含め4台)のマシンで
 1つのモニタを共有してきたが、これだと当たり前だが使い勝手が悪かった。
 中古の15インチマルチスキャンモニタが\10,800と聞き、これを買いに行く。
 サブマシンとCD-R焼きマシンでこの15インチモニタを共有することにした。
 普通のフラットフェイスでレンジもあまり広くない、特に高機能な物ではないが、
 十分である。 ただ、置き場がなく(最も懸念していた問題)、仕方がないので
 テレビの上に置くことに。
その2
 Celeronを買った店で、知る人ぞ知るアルファのヒートシンク付きSocket7用CPUクーラーを
 売っていたので、これを試してみる。 Socket8(PentiumPRO)用SAN ACEよりも大きく、
 今まで見たクーラーの中で最も大きい(写真)。
 結果は、意外にも大したことはなく、PentiumPRO用SAN ACEよりも冷えが悪い。
 ヒートシンク部が単に円柱がいっぱい立っているだけなので空流が良くないのだろうと
 思う。 また巨大なファンも、あまり風量が多くないようだ。
 やはり風神とかよりもPentiumPRO用SAN ACEがSocket7では一番よく冷えるようだ。

07/02/98 Tridentに戻す
 遊びで載せていたViRGE/GXカードだが、CD-R焼きマシンに載せることになったので、
 このマシンは以前のようにTrident9750に戻した。

06/29/98 262MHzに戻す
 以前よりもさらに暑くなってきたせいであろう、最近また頻繁に停止するようになったので
 クロックを291MHz(83*3.5)から262MHz(75*3.5)に落とした。
 これでまた安定するようになるだろう。
 K6-2 333が400以上で動くようなら、買いたいと思うところだ。

06/28/98 ビデオカード実験
 昨日、アプライドのジャンク市でビデオカードを全部で5枚買ってきた。 PCIバス用が
 S3 ViRGE/GX 2MB、CirrusLogic CL-GD5440 1MB、CirrusLogic CL-GD5446 1MB、
 S3 Aurora64V+(86CM65) 1MB の4枚、VLバス用が Weitek POWER9000 1MB?の1枚で
 合計5枚。 VL用は確認できないが、他のはサブマシンで動作確認してみた。
 ViRGE/GXとCL-GD5440は動作したが、他の2枚は動かなかった。
 しかし、同じCirrusチップのためか、CL-GD5446はCL-GD5440のビデオBIOSを
 載せてやると、ちゃんと動いた。 どうも5446のビデオBIOSが一部化けているようだ。
 現在は、一番まともなViRGE/GXを載せている。 が、3Dはかなりヘボい。 Mystiqueよりは
 少しまし、という程度だ。 さすがにこれらよりも新しいチップだけのことはあって、
 Trident9750の方がかなりましである。
 なお、最近はHellfireをやっていないので、ビデオ出力が無くても特に困らないので
 ViRGE/GXでもOKなのである。
 あのジャンクは、どうやらコンパックのマシンに搭載されていた物のようだ。 1MBしか
 載っていないあたりが、いかにもモニタが丸いコンパックらしい。
 しかし、最近、サブマシン用にMVP3マザーを買いそうになったり、K6-2を買いそうになったり
 することが度々ある。 そのたびに思いとどまる自分に我ながら感心する。(笑)

06/13/98 ビデオ出力からS出力に
 このマシンの映像は普通のテレビに映しているのだが、今までは長さの問題もあって
 余っていた音声ケーブルを使ってビデオ出力で映していた。 今日ベスト電器に行ったので
 ついでに3メートルのS端子ケーブルを買ってきて、これで繋いでみた。
 すると、見て違いがわかるほどに画質に差が出た。 とは言えテレビなので、パソコン用
 ディスプレイに比べると、はるかに劣るのは劣るのだが、前のビデオ出力とは違って
 細かい文字もかなり見やすくなった。

05/28/98 MVP3正常動作せず、しかしT2P4で再び291MHzに
 BADさんから EP-58MVP3C-M(MVP3) というマザーを借りたので、サブマシンに
 付けてみた。 が、PnP周りでトラブルが続出し、まともに動作できない。 何故か
 BIOSで割り振っているPCIデバイスのIRQとWindows上のIRQが全く一致しない。
 Windows上ではPCI機器は手動でIRQを変更できず、またEPoXのマザーはIRQを
 個別に指定できないのでどうしようもない。 違っている状態でも動けばいいのだが、
 もちろんちゃんと動かない。 定格で動かしてもセーフモードでリセットがかかりまくる。
 気を取り直してP/I-P55T2P4に戻したが、折角蓋を開けたのでまた83*3.5にしてみた。
 前はグリスを塗っていなかったのだが、今回は塗ってCPUファンを装着したところ、
 291MHz(3.2V)で安定動作するのを確認した。 ついでなのでメモリ設定も追求したところ、
 前よりも速めの設定で大丈夫であることが判った。(BIOS設定)

05/19/98 Windows98β3インストール
 Windows95上からアップグレードしてみた。 が、インストール途中で完全なハングアップ。
 システムファイルが破壊されて、いかなる方法でもHDDからWin95を起動出来ない状態に
 なった。 HDDをフォーマットして、最初のインストール時に作成されたWin98起動ディスクを
 編集して、そこからインストールしたところインストール出来た。
 OSの動作自体はWin95よりも軽く感じられる。 起動も速く感じる。
 Trident 9750、Ensoniq Audio PCIは標準でドライバが搭載されていない。

05/14/98 これまでの経緯
 CPUは極端なオーバークロックが可能な MMX Pentium 200MHz SL27J 。
 元はメインマシンで使っていた部品を主体で構成。 メインマシンPentium2化のため
 サブマシンに降格した。 Hellfireでアイテム受け渡しの時にモニタが2個あった方が
 便利なので、最近テレビに出力できるビデオカード Sparkle SP-9750 に変更。
 メインマシンと同様、気温の上昇と共に 291MHz(83*3.5) 3.2V では動作できなく
 なった。 仕方ないので262MHz(75*3.5) 2.9V で使用。


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