Midori2 バックナンバー 98/07-08

08/29/98 P2BからP2Bに
 見ての通り。(笑) 前のと違って、SB-LINK端子が付いていた。リビジョンは同じ。

08/25/98 PWR128A GTV キャプチャー編
 このビデオカードは付加機能でキャプチャーが出来るのだが、キャプチャーツールを
 インストールし忘れていたので、インストールして試してみた。
 320*240だと30f/s、MotionJPEG圧縮で取り込んでも、ほぼ100%のフレームレートを
 確保できる。 キャプチャー機能もなかなか高性能のようだ。
 なお、圧縮形式はWindowsにインストールされているものを選択使用。

08/23/98 PWR128A GTV購入
 ジークスのパルテックでバルクのPWR128A GTVを売っており、ついつい
 買ってしまう。 目的もなく福岡に行くと、こういうことになり易い。
 実はPWR128AシリーズとP2Bシリーズは、一部で相性があるのだが、
 うちの環境では特に問題無く動いている。 が、ミレ2の時と比べて起動時に
 引っかかりが多くなっているのは事実。
 速度は、話に聞くように確かにかなり速く、特にDirectDrawとDOSが速い
 という印象を持った。 ゲーム用途には、これ以上の物はないであろう。
 しかし、発色の具合と、1152*864における文字のにじみが気になる。
 発色は悪くはないのだが、ずっとMillennium系の発色だったので、どうも
 PWR128のべたっとしたような濃い色具合が好みに合わない。 文字のにじみは
 Voodoo2を経由している関係もあって、見て判るほどである。 カノープス製で
 この程度だから、他の無メーカー品などは見るに耐えない画質であろう。>RIVA
 以上、速いことは速いものの、うーん・・?というところ。

08/09/98 ベンチの続き
 DirectX6.0を入れたので、再測定。 FinalRealityのBusTransferが
 かなり上昇している。(FinalReality結果)
 また、ベースクロックを133MHz->100MHzに落としたので、
 メモリが最高速設定で動作できるようになった。(CL=2)

08/08/98 ベンチマーク測定
 Celeronに換えた後、ようやくベンチマークを測定したので掲載しておく。
 (FinalRealityHDBenchおよびSuperPIの結果)

07/31/98 Celeronの続き 2
 2.2V 450MHz(100*4.5)では問題なく安定動作できる。 長時間に渡る負荷にも
 不審な挙動は見せていない。 同じ2.2Vでも463と450で結構な発熱の差が
 あるので、 CPUの事を考えると100*4.5がベストであろう。
 なお、今日見つけたMillennium2日本語版ドライバ4.11(コマツソフト製)を
 入れてみた。 単にタブが日本語になっているだけで、中身は英語版と同じのはず。

07/30/98 Celeronの続き
 2.2Vでも時々止まるので、2.4Vで動かすことに。 実はまだこれでもSuperPiの
 409万桁が時々止まるが、通常の使用に支障がなければいいので、今回は
 このまま使ってみることにする。 なお、ゲームやMP3再生では全く落ちない。
 止まるのは、電圧不足ではなく熱が原因ではないかとも思うのだが。
 追記
 どうも時間経過と共に熱で止まるようなので、2.2V 450MHz(100*4.5)で
 様子を見ることに。

07/29/98 Celeron300MHz購入
 何を間違ったか、Celeronを買ってしまった。 ジークスのOAシステムプラザで
 箱入りCeleron300を見つけ、SL2Y2 Made in Costa Rica の文字を見ているうちに
 欲しくなってついつい買ってしまった。
 素の状態では450(100*4.5)までしか起動しないが、コア電圧を2.0->2.2Vにしたら
 463(103*4.5)で安定する。 2.5Vまで上げると504でも起動途中まで行くが、
 熱がものすごいので必ず止まる。
 詳細はまだこれからだが、Pentium2-333と比べて2Dはだいぶ速くなっているが、
 3Dは少し遅くなっている様子。

07/25/98 Windows98日本語版導入
 ベータ版に比べて、Win95からのアップグレード時に途中で停止しなくなっているのと、
 OS自体の安定性が向上していることが主な気付いた点。
 Windowsの起動速度は少し速くなっている。
 しかし、まだネットワーク周りに不安を残している様子がうかがえる。
 今の所、動かないWin95ソフトは無い。 ゲームも問題ない。 一部ゲームでは、
 Win98付属ドライバでの不具合が出ているようだが、すぐにドライバが整って
 くるだろうから、心配はないとみて良いだろう。
 なお、ついでにSONY製のシールドモジュラー線を買ってきたが、56Kモデムの
 接続性は全く変化しなかった。

07/22/98 外付け56kモデム購入
 徳さんの言葉に惑わされて56kモデムを買ってしまう。(笑)
 オムロンのME5614Dという、最近出たV.90+K56flex両対応の物である。
 確かに値段が安く(\13,800)、56Kモデムは前から欲しかったので買ってみた。
 以前の内蔵モデムでは36k-38k程度だったが、今回もやはり同じ程度しか出ない。
 壁の電話線の穴からモデムまでのモジュラー線が長すぎるのだろうか?
 現在は配置上、7メートル程度の物を使っている。 強力なシールドの施された
 モジュラー線なら良いのだろうか。

07/18/98 P2B BIOS更新
 ベータ版のBIOSファイルが更新(1005-15)されていたので、これを導入する。
 またもやいくつか項目が増えていたが、特にパフォーマンス面での変化は
 見られない。
 なお、2個内蔵していた640MOドライブのうち、1個を手放したので
 MOドライブは1個になった。

07/15/98 内蔵ドライブ類の配置替え
 DDRS(7200rpm HDD)を追加してから、背面から排出される熱が増えたようなので、
 限界に近い状態で動いているCPUに及ぶ影響を考え、HDDを下段の3.5インチベイから
 上段の5インチベイに移すことにした。 ケーブル長が合わずにもう1本SCSIケーブルを
 追加する必要があったが、予定通りに移すことが出来た。(構成
 HDDの場所が変わったせいで、HDDの動作音も若干違って聞こえる。

07/04/98 Voodoo2調整の続き
 Voodoo2の諸設定を変更できるツールで、TweakItというものがあるのだが、
 これで設定をいじっていたらDirect3Dの画面がぐちゃぐちゃになってしまった。
 そのため、TweakItとVoodoo2のドライバを削除して、再度Voodoo2ドライバを
 入れ直した。 TweakItがなくても、手動でレジストリをいじればいいだけのことなので、
 また色々といじってみる。 その結果、FinalReality Overall値は4.14まで上昇した。(詳細)
 FinalRealityの見た感じも、確かに前よりもさらに動きが滑らかになっている。


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