PC-9821Xa16

 現在の構成
 CPU情報など詳細


11/30/2001 戻す
  どうにもならないので、取りあえずMMX Pentiumに戻した。
 あと、優先順位も低いので、メモリを減らして48MBにした。

11/20/2001 と思ったら・・
  またレジストリエラーで破壊された。(怒) しばらく様子を見ないと駄目のようだ。

11/17/2001 久々
  CPUを変更。 CDRと同じ、ただのK6-266。 300MHz=66*4.5で動作中。
 Xa16には電圧降下ゲタを付けてあるので、特に問題はないはず・・が、取り付けて
 しばらくは問題なく正常動作していたのだが、何度目かの再起動中にレジストリエラー
 発生してレジストリを修復して再起動しますと出た。 再起動後、デスクトップ表示直後に
 Explorerのエラーが発生して止まってしまう。 セーフモードでも同様である。
 セーフモードが起動しないときは、だいたいろくな事はないので調べてみると、
 今度はWindowsとは違うパーティションに入っているMS-DOSも起動しなくなっている事が
 判明。 というかどのパーティションからも起動できなくなっていた。(汗)

  9821+K6と言えば、セカンドキャッシュがらみのトラブルなので、セカンドキャッシュを
 抜いてみると、やはり正常に動作する。 ただし、先程のレジストリエラーのWin98は
 逝ってしまったようで、元には戻らなかった。 セカンドキャッシュ(以下L2、=Level2Cache)
 を取り付けて、CPUをPentium166に変更して起動してみると、あれれ、何故かまた
 RAM ERRORで起動しなくなる。 L2が死んだのだろうか? マザー死亡? 寿命か?(汗)
 またL2を外してPentium166で起動してみると、動作する。 やはりL2が死んでいるのか?
 98のL2は知る人ぞ知る、差し込み口が妙にかたい。接触不良を疑ってわずかに斜めに
 挿してみると、今度はうまく起動した。 CPUをK6に戻してみると、最初と同じ、L2有りの
 状態で起動できた。 最初ちゃんと動いていたのはたまたまか? CPU周りをいじった時に
 ゆるんだのだろうか。 いずれにせよ、ちょこっと斜め挿しで正常動作するようになった。
  さて、壊れたWin98を消して再インストール後、K6のWriteAllocate設定を行う。
 プログラムにも依るが、全体的に10%程度は速くなったような気がする。
 おそらくXa16には、もう何も追加しないと思う。      が、どうであろうか。(笑)


12/05/2000 なんだい?
  外付けのMOを付けるのを忘れていた。
 ・・・が、よく考えたらSC-UPCIをはじめとする一般的なUltraWide対応SCSIカードは、
 接続端子が3箇所あっても、そのうちの任意の2つまでしか同時使用できない、
 そういう決まりになっている。 SCSIは直線で繋がっていなければならず、分岐は
 許されないからだ。 既に、内蔵用の端子を2つ使ってしまっているため、外部端子は
 使えないことになる。 むむ。
  一応、外付けMOも繋いで動かしてみたが、問題なく動くことは動く。 既知の事実だが、
 やはり大きな不安が残る。 MOを使うときだけ繋ぐ、というのが当分の解決策であろう。
 memsetupの追記
  下のmemsetupだが、前回記述漏れがあったのでここに追記しておく。
 実は、BANK#0にパリ有SIMM、BANK#1にパリ無SIMMを載せた状態で、SC-UPCIを
 載せて98を起動すると、赤い字でBASE MEMORY ERRORが出てメモリカウント後に
 必ず止まってしまう(前回書いた黄色字のMEMORY ERRORはそのままパスされる)。
 BANK#1にパリ有SIMMを挿すともちろん問題なく動作するのだが、このままでは
 memsetupを使ったところでそれ以前に起動停止してしまうので、全く無意味である。
 最悪、元通りBANK#1にパリ有SIMMを載せる(=メモリ容量を減らす)必要があったが、
 何とかこれを解決することが出来た。
  どうしたのかというと、SC-UPCIのBIOSを古いものに戻したのである。
 順次調べていった結果では、サポートウェアv3.30に含まれるBIOS v1.60
 動作可能な物の中で最も新しいBIOSであった。 最新版のv1.63を含め、v1.60以降では
 同じ現象で必ず停止する。
 参考になる人はほとんどいないと思われるが、もし同じような状況だったら試してみては
 如何だろうか。

11/30/2000 復活
  1年数ヶ月ぶりに、復活を遂げた。 あまりにも長い間、通電していなかったので、
 動作するかどうか不安だったが(特にHDD)、問題なく動作している模様。
 ふらりと寄ったCOMP100満ボルトにて、SC-UWPCIBを\3,000で売っているのを発見。
 ポイントが貯まっていたので、1,000円引きの税込2,150円で購入してニヤリ。
 UW機器が少ない(というか既に過去の規格だが)為に在庫処分で安いらしい。
 外部端子がUWでは手持ちの変な230MOが使えないため、サブマシンのSC-UPCIと
 交換して、Xa16にはUPCIを取り付ける。 念願のDCAS-34330W(UW)を接続可能に。
  さて、先日見つけてきたmemsetupなるフリーソフトで、本来ECC/パリティ付きメモリ
 しか使えないはずのXa16で、BANK#1にECC/パリ無メモリを使えるように出来る
 らしい。 謎のKFCにEDO SIMMが32MB*4と豊富にあるので、2枚いただいてきて
 Xa16に取り付ける。 案の定メモリチェックでエラーが発生するものの、
  MEMORY ERROR ....

 OS起動後にmemsetupによって見事に認識してくれる。 すごい。
  BANK#1のSIMMは 64MBです。

 しばらく離れているうちに、便利な世の中になったものだ。 OS起動後も、16bitモードで
 動いたりするわけではなく、一度認識すれば常駐もしないようだ。
  80.0MB の RAM

 BANK#0にECC/パリ付メモリがないと全く起動しない(メモリ無と判定)ので、#0には
 標準のパリ付SIMM 8MB*2が付けてある。 (8MB*2) + (32MB*2) = 計80MB。
 8MB*4=32MBと比べたら、ずいぶん反応が違う。 まぁCPUは遅いままだが。(笑)


07/22/99 CPU変更
  これに載せているP55C-200MHzは、262MHzで容易に動く物なので
 ベースクロックを66MHz以上に設定できない98に載せていても勿体ない。
 他のマシンで使うために、200MHz動作可能なP55C-166MHzと交換した。
 あと、PC-9801-26K(FM音源ボード)を載せた。 Xaシリーズには音源が
 PCMしか載っていないため。 それと、調子の悪いMOドライブも追加した。

06/10/99 K6-2
  CD-R機からのお下がりを付けようとしたが、失敗
 CPUがK6-2であるだけで、動作クロックに関係なくメモリカウント途中で
 停止する。 対応ゲタでないと駄目なのか? とにかく動かない。 もういい。

05/24/99 Permedia2V
  某所にて\6,500でPCIのPermedia2カードを購入。 当初BIOSを書き換えて
 GAP某相当にする予定だったが、どうにも書き換えられない。
 仕方がないのでそのまま挿して使ってみたところ、そのままでちゃんと動く。
 ドライバも某PII8のドライバで問題なく動く。 と思いきや、3D表示になると
 動きはするものの、一転してゴミだらけの画面になる。
 試行錯誤の結果、動作クロック(MCLK)をPermedia2V搭載PIIH8標準の
 86から77に落とすことで解決することが分かった。
 標準搭載のTridentより、2Dもかなり高速になって快適。

05/19/99 ゲタ調達
  先のことを考えて、電圧と倍率を設定する一般的なゲタを購入した。
 PowerLeap MMX Plusとかいう物。 案外ゲタとCPUに隙間があっても
 (2mm位?)動作したので、ちょっと驚いた。

05/07/99 CPU交換
  CD-Rマシンからのお下がりのMMX Pentium200MHzを下駄無しで装着。
 3.3V程度のはずだが、特に問題はないのでこのまま様子を見ることにした。
 どなたか2.8-2.9V程度に設定可能な下駄が余っていたら、ご連絡をお願いします。

05/04/99 PC-9821Xa16 入手
  約1年ぶりにPC-98が復活。 いただき物で、タダで入手。
 マウス、HDDが無かったので自前で所有していた物を接続して使うことに。


入手時のXa16の基本スペック
 Intel Pentium166MHz、L2Cache PB256KB、RAM 32MB (EDO ECC 60ns 8MB*4)、
 Trident TGUi9682 2MB、X-Mate PCM音源(FM音源なし)、
 HDDなし、4倍速 CD-ROM ATAPI、3.5インチ3モードFDD 2基
 PCIバス2本、Cバス(汎用拡張バス)3本
 Intel 430HX Chipset、Socket7 VRM


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 99/05-00/12


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