ハードディスク編

★は10段階★★★★★★★★★★で表記しています。

Conner CFS-425A 420MB 4500rpm E-IDE
       CFS-850A 850MB 4500rpm E-IDE
  今はSeagateに買収されたConnerの製品。 Connerは低価格HDDメーカーで、
 よくPC-98シリーズに載っていた。 低価格な分、低性能であることは否めない。
 音も結構うるさく、このメーカーは私の好みではない。
<1998/07>

おすすめ度 ★★
静粛性 ★★★★
速度 ★★



Fujitsu M1603S-512 540MB 5400rpm SCSI2
      M1606S-512 1GB 5400rpm SCSI2
  あまりベアドライブとしては見かけないが、サードパーティ製外付けHDDの中身に
 使われている例が多い。 ごく普通のHDDで、これと言った特徴はないが
 待機時の高周波音が少し気になる。
<1998/07>

おすすめ度 ★★★★
静粛性 ★★★★
速度 ★★★★



IBM DPES-31080 1GB 5400rpm SCSI2
  私が最初に買ったIBM製HDD。 速度は速くもないが、遅くもない。
 IBM製品の割には、結構音がうるさい。 IBM製だけに、耐久性は高そうである。
<1998/07>

おすすめ度 ★★★★
静粛性 ★★★★
速度 ★★★★



IBM DORS-32160 2.1GB 5400rpm UltraSCSI3
  DPESシリーズに続くシリーズ。 音はかなり静かになり、速度も向上している。
<1998/07>

おすすめ度 ★★★★★★
静粛性 ★★★★★★
速度 ★★★★★★



IBM DCAS-34330W 4.3GB 5400rpm UltraWideSCSI3
  DORSの後継機種。 読み書き時の音がさらに静かになっている。 速度は
 さらに高速化している。 UltraSCSIモデルもあり、値段もかなりこなれている。
<1998/07>

おすすめ度 ★★★★★★★★
静粛性 ★★★★★★
速度 ★★★★★★



IBM DDRS-34560W 4.5GB 7200rpm UltraWideSCSI3
    DDRS-39130W 9.1GB 7200rpm UltraWideSCSI3
  DCASの後継機種。 回転数が7200rpmに上昇しており、転送速度は
 向上しているが、読み書き時の音がややうるさく、FireBallシリーズに似た音が
 する。 UltraWideの他、UltraSCSI/Ultra2モデルがある。 値段は普通の価格帯。
 7200回転の割には、騒音も発熱もかなり少ない方であろう。
 速いことは速いが、超高速HDDと言うわけではない。
<1999/02改訂>

おすすめ度 ★★★★★★★★
静粛性 ★★★★★★
速度 ★★★★★★★★



IBM DAQA-32160 2.1GB 5400rpm E-IDE
  DORSのIDE版、と言ったところか。 音は静かで、速度は結構速い。
 ただし、オーバークロックに向いておらず、外部クロックを上げるとこのHDDが
 追従できない場合がかなりある。
 これは、このHDDに限らず、IBM製 IDE HDD全般に言えることである。
 結構発熱する点が、少し気になる。
<1998/07>

おすすめ度 ★★★★★★
静粛性 ★★★★★★
速度 ★★★★★★



IBM DHAA-2405 540MB ?rpm E-IDE
  2.5インチサイズのノート用HDD。 PIO MODE3/LBA対応だが、
 その速度はかなり遅い。 特に書込が著しく遅い。 常時使いたくない遅さである。
<1998/07>

おすすめ度 ★★★★
静粛性 ★★★★
速度



NEC D3713 340MB ?rpm IDE
  Connerと並んで、よくPC-98に搭載されているHDD。
 速くはないが、音はうるさくもなくまあまあ。
<1998/07>

おすすめ度 ★★
静粛性 ★★★★
速度 ★★★★



NEC D3766 170MB ?rpm IDE
  速度は遅いが、音は静かである。
 古い物であるが、この静粛性は評価できる。
<1998/07>

おすすめ度 ★★★★
静粛性 ★★★★★★
速度 ★★



Quantum FireBall1080A 1GB 5400rpm E-IDE
        FireBall1280A 1.2GB 5400rpm E-IDE
  一世を風靡したQuantumの初代Fireball。 当時その速度と値段には
 他を追従させない卓越した物があった。 現在でも十分に高速だが、
 ぼちぼち寿命を迎える物も少なくないようだ。 IDEのオーバークロック耐性も
 良い。 ただし、音は結構うるさく、Fireball独特の音がする。
<1998/07>

おすすめ度 ★★★★★★
静粛性 ★★★★
速度 ★★★★



Quantum FBST3.2A 3.2GB 5400rpm E-IDE(UltraATA)
Quantum FBST3.2S 3.2GB 5400rpm UltraSCSI3
  初代Fireball、FireballTMと続いたFireballシリーズの第3弾がFireballST。
 業界初のUltraATAに対応したドライブで、高速化を図っている。
 UltraATA非対応の従来E-IDEで使っても十分に高速で、ユーザーも
 多いことだろう。 相変わらずうるさいが、シリーズ独特の音に
 愛着を憶える人もいるようだ。 バッファが128KBのせいか、Readに比べて
 Write性能が悪い。
<1999/02改訂>

おすすめ度 ★★★★★★
静粛性 ★★★★
速度 ★★★★★★



Quantum FBEL5.1A 5.1GB 5400rpm E-IDE(UltraATA)
  Fireballシリーズの第4弾。 UltraATAに対応。
 FBST同様、最近のHDDはUltraATA非対応の従来E-IDEで使っても
 十分に高速である。
 世代が上がるたびに順調に高速化しており、10MB/s程度の転送速度は
 容易に出るようである。 音は案外静かである。 ただ、今までのシリーズよりも
 やや熱も持ちやすいように感じるのは気のせいか。
 FireballシリーズはもはやIDE HDDの代表と言っても良いだろう。
 いい加減このシリーズも長い。(笑) 初代->TM->ST->EL->EXと続き、
 現在の最新型は6代目のCRである。 世代を経るごとに、速度も容量も
 かなり上がっている。 それでも価格帯は下がっている。
<1999/02新規>

おすすめ度 ★★★★★★
静粛性 ★★★★
速度 ★★★★★★★★



Quantum ProDrive LPS 270MB 3600rpm IDE
Quantum ProDrive LPS 40MB 3600rpm SCSI1
  かなり昔のモデルで、速度もかなり遅い。 動作音はQuntumらしい音がする。
<1999/02改訂>

おすすめ度 ★★
静粛性 ★★★★
速度 ★★



Quantum Maverick540S 540MB 5400rpm SCSI2
  Fireballの少し前のモデルで結構古いのだが、SCSI2規格である。
 いかにもQuantumっぽい動作音で、速度はあまり速くない。
<1998/07>

おすすめ度 ★★★★
静粛性 ★★
速度 ★★



WesternDigital AC2850 850MB 5200rpm E-IDE
  IDE HDDの大御所WeaternDigitalのACシリーズ。 記録密度を向上させた
 ACシリーズが現行モデルで存在する。
 ドライブ性能は平凡で、特に目立った点はない。
 同時期の製品としては珍しく、PIO MODE3までしか対応していない。
<1998/07>

おすすめ度 ★★★★
静粛性 ★★★★
速度 ★★★★






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